

















発注者 熊本県
国道218号(蘇陽橋)道路補修補助(橋梁)塗装その1工事 他合併【橋梁塗装工】
工期:令和6年9月~令和7年3月
施工延長 9.0m 再塗装工 196m2
仮設工 1式
施工内容について
蘇陽橋(五ヶ瀬川)での作業となり、当初設計とは、若干の設計変更を行い施工致しました。
旧塗膜より PCB・鉛等の有害物質の含有が確認されたため、安全衛生保護具や足場の施工方法の変更を行いながら、飛散防止に努め、事故がなく無事工事を完了することができました。
また、本工事は、蘇陽橋全体の一部の塗装工事の上、4社による施工となりました。
次世代型の採用について
本工事における足場は、桂橋に引き続き、「先行床施工式フロア型システム吊足場」(NETIS準推奨技術 TH-150007-VE)【クイックデッキ】を採用し、朝顔等につきましては、クイックラップによる飛散防止に努めて施工致しました。(詳しくは、日綜産業株式会社のホームページへ)
また、旧塗膜の除去方法として、集じん機付きサンダー工法併用の循環式ブラスト工法を採用し、ブラスト屑を回収し再利用することにより、使用ブラスト材の軽減につながり、産業廃棄物処理費用の抑制につなげました。
循環式ブラスト工法は、ヤマダインフラテクノス株式会社の商品です。